寒い日に歯が痛くなるのってなんで?

毎日寒い日が続きますが皆さんはいかがお過ごしですか?
そんな寒い日に歯が痛くなることはありませんか?
寒くなると肩こりがおきるように、歯の痛みも出やすくなることがあります。
今回は寒い日の歯痛についてお話します。
寒い日に歯が痛くなる原因は大きく分けると2つあります。

■かぶせ物や詰め物の冷えが引き起こす歯の痛み
歯の神経が残っている場合のクラウン(かぶせ物)やインレー(詰め物)は材質によって、痛みを感じることがあります。
歯の神経に近い位置へセットされているケースでは、修復素材が冷えると、神経にその冷たさが伝わり、痛みとして感じてしまうからです。

■歯茎の血行不良が引き起こす歯の痛み
歯を支えている歯茎は体の末端にあたり、無数の毛細血管があります。
そのため冷えによる歯茎の血行不良が起きると、歯茎の免疫力が下がってしまいます。
健康時は免疫機能が働き、歯周病菌を抑え込むことができていますが、歯茎の免疫力が下がると歯周病菌は悪さをし始めてしまいます。
歯周病などによって、歯茎が下がり歯の根の象牙質が露出し、神経が刺激され歯の痛みを感じます。

もちろん歯の痛みには他にもいろいろな原因があります。少しでも歯痛を感じた方は、お気軽にご相談下さい。

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