4月12日は補綴(ほてつ)の日
「補綴(ほてつ)」という言葉をご存知でしょうか?補綴とは、歯に入れるの詰め物(インレー)や、被せ物(クラウン)、ブリッジ、部分入れ歯、総入れ歯、インプラントなどの総称です。
4月12日をフォーテンツ―と読む語呂合わせにより、日本補綴歯科学会が「補綴」という言葉とその大切さを知ってもらうことを目的に「補綴の日」を制定しました。それにちなみ、補綴についてお話ししたいと思います。
【補綴治療とは?】
補綴治療とは、むし歯や歯周病のほか、歯が折れたり欠けたりした場合や、歯が抜けてしまった場合に、補綴装置や補綴物を利用して、お口の機能や見た目を修復する治療です。
補綴物には、インレーやクラウン、インプラントなどの種類があり、歯を修復する部位によって使い分けています。
【補綴の選択肢はいろいろ】
補綴物にはさまざまな種類がありますが、素材によっては保険診療が適用できるものや、自費診療となるものがあります。
【失った歯はそのままにせず相談を】
歯がなくなった場合や大きく欠けた場合、そのままにしておくと周りの歯が倒れて傾いたり、歯が伸びてかみ合わせや歯並びが乱れてしまう可能性があります。
その影響で、食べ物をきちんとかみ砕けず、胃腸に負担がかかるなど体調への影響も心配です。歯を失ったり、歯が欠けたりした場合はそのままにせず、できるだけ早くに当院へご相談ください。
医療法人社団 郁栄会
ミタカピースデンタルクリニック
TEL0422-38-6291
東京都武蔵野市中町1-24-15
メディパーク中町3階
三鷹駅北口より徒歩約6分
診療科目:歯科・小児歯科・歯科口腔外科・訪問診療等