虫歯の治療の後、笑うと銀歯が見えちゃうのかな?と心配されている方に、朗報です!

歯科の治療で大変気になる事の1つに、虫歯の治療をした後の詰め物が銀歯になってしまい、笑うと見えてしまうんじゃないかしら?というのがありますね。

一般的に前歯はそれほど強く咬む力が加わらないので見える部分だけを保険診療でも白くする事ができます(裏側は金属です)。しかしこの白い部分はプラスチックでできているので、咬む力が加わる奥歯に使うとどうしても割れてしまいます。そのため奥歯には金属でできた丈夫な銀歯を被せなければならないというわけなのです。そのためにもし銀歯に抵抗がある方は咬む力にも耐えられるセラミックの歯を自費で選択しなければならず、そのため保険外診療となってしまい大変高額になってしまいました。もちろん今までも保険で奥歯に白い歯を使うという選択肢がありましたが、これは、例えば金属アレルギーの方など、金属をどうしても使えないという患者さんに使うこと前提でしたので、プラスチック製ということもあり簡単に割れてしまいました。

しかし数年前より、手前側の比較的咬む力が強く加わりにくい奥歯、正確には4番目と5番目の歯に対しては白い歯を選択できるようになりました。(犬歯、いわゆる糸切り歯は3番目の歯になりますので、その1本奥と2本奥の歯ということになります)

これをCADCAM冠と言います。

もちろんセラミックの歯に比べて、そこまで自然な色ではありませんし、何が何でも絶対に割れないということも残念ながら言いきれません。また金額も保険診療ですが金属の歯と比べて削り代や形取り代などトータルで3000円ちょっと割高になってしまいます。とはいえセラミックの歯と比べて、お値段が格段に節約になりますし、以前の白い歯と比べて大変丈夫になった事は間違いありません。

ただこれは歯全体に被せる歯だけに適応されるもので部分的な銀歯には適応されないという事、またさらに奥の強く咬む力が加わる6番目と7番目の歯には一部の例外(病院から金属アレルギーである事の診断書をお持ちいただく必要があるなど)を除いて適応できないなど、他にもいくつかの制約がありますので気になる方はお気軽にご相談くださいね。

医療法人社団 郁栄会
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