こんにちは。三鷹ピースデンタルクリニックです。

鏡をふと見て、歯の色が気になったことはありませんか？
歯が黄ばんでいると、女性も男性も見た目年齢が3歳老けて見える、という調査結果もあるほどです。
今回は、歯の黄ばみについてお話しします。

歯の黄ばみの原因

歯の黄ばみには、外的な要因と内的な要因があります。
外的な要因としては、飲食物やタバコの着色汚れが挙げられます。特にコーヒーや紅茶、赤ワインなどの色素の強い飲み物が原因となりやすいです。
一方で内的な要因としては、加齢や遺伝が関係しています。年齢を重ねるごとに歯のエナメル質が薄くなり、内側の象牙質が透けて見えるため、歯が黄ばんで見えることがあります。

研磨剤入り歯みがき剤の注意点

気になるからといって、研磨剤入りの歯みがき剤でゴシゴシと磨くのは逆効果です。研磨剤が歯の表面を傷つけることで、かえって黄ばみがひどくなることがあります。
歯の表面が傷つくと、汚れが付きやすくなるだけでなく、歯の健康を損なう可能性もあるため、注意が必要です。

自宅でできるホワイトニング

最近では、自宅でも手軽に行えるホワイトニングアイテムが数多く登場しています。ホワイトニング効果のある歯みがき剤や、専用のホワイトニングジェルなど、選択肢は豊富です。これらを上手に活用すれば、歯の白さを保つことができます。ただし、自己判断で使うと、歯にダメージを与えたり、むし歯を引き起こす原因になることがあるため、適切な使い方を守ることが大切です。

歯科医院でのクリーニングとホワイトニング

歯の色に悩んでいる方にオススメしたいのが、歯科医院でのクリーニングやホワイトニングです。専門スタッフによるケアは、初めての方でも安心して受けられます。
歯を白くしたい理由やご希望の色、歯の状態などを確認した上で、最適な方法を提案します。状態によっては、クリーニングだけでもくすみが取れ、歯が明るく見えることもあります。

まとめ

歯の黄ばみは見た目年齢に大きな影響を与えますが、適切なケアを行うことで、その悩みを解消することができます。自己流のケアには注意が必要ですので、歯の色でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。