こんにちは。三鷹ピースデンタルクリニックです。

秋には「読書週間」がありますが、春には「絵本週間」というのがあります。
デンマークの童話作家 アンデルセンの誕生日が4月2日で、この日は「国際子どもの本の日」でもあります。
そこで、この日をはさんだ3月27日～4月9日までの2週間は、絵本の発展や教育、家庭に絵本が広く定着することを願い「絵本週間」とされました。今回は絵本週間にちなんで、絵本の紹介をしたいと思います。

当院おすすめの絵本をご紹介します（絵本のコメントは出版社の掲載ページより）。
歯みがきに関連するものなので、興味がありましたら調べてみてくださいね。

ノンタンはみがきはーみー

「ノンタンが、イイイのイーして、はみがきはーみー、しゅこしゅこ　しゅっしゅ。」うさぎさん、たぬきさん、ぶたさん、くまさん、みんないっしょに、はみがきはーみー。みんなのは、ぴっかぴっか。

著者：キヨノサチコ
対象年齢：1歳から
発売年月：1989年10月
出版社のHP：偕成社

はははのはなし

歯が痛くなると、大人だって泣いてしまいます。そんなに痛いなら、いっそ歯なんかなければいい？いえいえ、歯がなければごちそうだって食べられません。
虫歯にならないためにはどうしたらいいのでしょう。歯の役割、虫歯になるメカニズムや歯みがきの大切さを、子どもたちにわかりやすく伝えます。

著者：加古 里子
対象年齢：4才から
発売年月：1972年3月
出版社のHP：福音館書店

歯みがきが楽しくなる絵本週間を

図書館や書店ではさまざまなシチュエーションに合わせた本があり、歯みがきやむし歯についての絵本なども多く出版されています。
お子さまの歯みがきで困っている内容のものを選び読んであげれば、よい効果があるかもしれません。